入れ歯について

当院の入れ歯について

入れ歯作りで最も大切なのは、最初の型取りと診断です

入れ歯作りにおいて最も大切なのは、最初の「型取りと「診断」だと考えています。歯科医院での型取りの精度が悪いと、いくら腕のいい歯科技工士に作製を依頼しても、品質の高い入れ歯を作ることはできません。当院では型取りをした後、患者様ごとに診査用模型(規格模型)を作製し、これに現在ご使用中の入れ歯をはめてみます。このように、患者さんに現在の入れ歯の咬み合わせのどこが悪いかを直接目でみていただき診断してから、新しい入れ歯作りを開始するようにしています。

入れ歯は歯科医師の技術が如実に反映される治療です

入れ歯は詰め物・被せ物やインプラントなどの治療以上に、歯科医師の技術が如実に反映される治療です。一般的な詰め物・被せ物とかインプラントなどの被せ物は若い先生とか年輩の先生どちらが行っても、そんなに噛み心地に差はありません。ただし 入れ歯の作製工程はひとつひとつ、きちんとおこなわなければ、満足度の高い入れ歯を作ることはできません。若い歯科医師にとって入れ歯作りの習得が難しいのは、こうした点にあるかと思います.

また入れ歯治療において当院での保険治療と保険外治療の違いは 入れ歯装着後の吸い付きや食べ心地の安定性の期間の差が主です。金属床だからとかの材質の差ではありません。最初の型どりが悪ければ保険外治療のBPS精密義歯・金属床・シリコン義歯なども2~3年経てば吸い付きは甘くなってきますので患者さんもよくお考えになって下さい。

 要するに 正しい噛み合わせの状態でいかに型どりに時間をかけて行うかが重要になります。保険の義歯のようにただ単に口を開けたままの状態での型どり、またBPS義歯などでしている2~3回噛んでの短時間での型どりでは決して長年安定した噛み心地の義歯はできませんのでご了承ください。

 当院も30年以上におよぶ入れ歯作りの中で、試行錯誤を重ねてきました。お口の中というのは、髪の毛が1本入っただけでも気づくほど繊細な部分です。入れ歯作りにおいても、紙1枚分程度の厚みが違うだけでも装着感が変わってきます。当院では長年の経験で培った実績と、全国を探して見つけ出したこだわりを持った技術力の高い歯科技工士とのネットワークを駆使して、いつまでも快適にお使いいただける入れ歯の提供を目指します。

入れ歯ができるまでの流れ

1.精密検査

レントゲン撮影、現在使用中の入れ歯の診査、診査用模型(規格模型)の作製などの精密検査をおこないます。

 

2.治療計画

精密検査の結果をもとに治療計画を立案して、患者様にご説明します。治療期間の目安や費用についてもお話させていただきます。

 

3.治療開始

治療計画にご納得いただけましたら治療を開始します。まず初めに型取りをおこないますが、この型取りが入れ歯作りにおいて最も大切な工程です。入れ歯を装着した時に外れたり、痛みは発生したりしないような入れ歯を目指して型取りします。

 

4.リハビリ入れ歯の作製

悪い咬み癖があったり、顎が正しい位置からずれていたりすると、せっかく入れ歯を作っても、年月が経つにつれて快適に使い続けることができなくなる場合があります。当院では、そうした患者様には、リハビリ入れ歯を使った作製をおすすめしています。

 

5.調整・リハビリトレーニング

リハビリ入れ歯を作製し、それを1~3ヶ月程度使い続けていただいて、咬み合わせの悪さや顎のずれなどを改善していきます。それと同時にリハビリ入れ歯の粘膜面に特殊な材料を引いてこの期間にその患者さんの機能しているお口の周りの神経筋肉機構を取り込んだ粘膜面の型どりをしていきます。要するに型どりに1~3ヶ月をかけていることになります。

 

6.最終的な入れ歯の型取り

リハビリ入れ歯の調整を繰り返し、装着感や安定感にご満足いただけましたら、最終的な入れ歯の型取りをおこないます。この時、ただ型取りをおこなうのではなく、リハビリ入れ歯を装着したまま物を咬んだり、飲み込んだりした際のお口の機能を反映させた特殊な材料を用いて特殊な型取りをします。。

 

7.最終的な入れ歯の作製

リハビリ入れ歯をもとに、特殊な技術を備えた専門の歯科技工士が、精度の高い入れ歯を作製します。

入れ歯の定期メンテナンスについて

問題がなくても定期メンテナンスは受けましょう

入れ歯を作られた患者様には、半年に1回程度の定期メンテナンスをお願いしています。痛みなどの違和感がなくても、気づかないうちに入れ歯で不具合が生じている場合があるからです。問題があるまま使い続けると、入れ歯の破損に繋がる恐れがありますので、不具合がなくても定期的にメンテナンスを受けられるようにしてください。

良い入れ歯には安定剤は必要ありません

「入れ歯を快適に使い続けるためには、安定剤が必要」とお考えではありませんか?そんなことはありません。良い入れ歯には安定剤は必要ありません。安定剤を使わないとしっかり咬めない入れ歯は、何か問題があると考えてもらってよいと思います。

 

安定剤はドラッグストアなどで簡単に手に入るため、歯科医院で診てもらわずに済ませようとする方もおられます。しかし、安定剤を使うと歯茎が痩せてしまい、かえって入れ歯が合わなくなる場合があります。入れ歯を長持ちさせるためにも、歯科医院できちんとメンテナンスを受けるようにしましょう。

健康を増進する入れ歯で健康な身体に

当院の入れ歯は咬み合わせのことをきちんと考えた入れ歯なので、全身の健康にも良い影響を与えます。

まずは入れ歯の作成の経験豊富な当院までご相談ください。

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